現在、私たちの生活してる環境は、産業の発展にともない、オゾン層破壊、酸性雨など地球規模での汚染や工場や車の煤煙などによる地域規模での汚染によって空気中のプラスイオン(プラス帯電粒子)は増加し、それとは逆にマイナスイオン(マイナス帯電粒子)は減少し空気中のイオンバランスは崩壊してきています。
私たちの最も身近な室内環境も、皆さんご存知のように、気密性・デザイン性・省エネ・ローコストを重視するような建築家屋が多くなり、このような室内空間では空気の流れが悪くなるため室内のイオンの動きも悪くなり、さらには、空気中の塵埃の増加、建築材や塗装などから発生する化学物質の増加も空気中のプラスイオンを増加させる原因の一つとなっています。 また、家電製品から発生する電磁波は空気中の物質をプラスイオン化させる傾向があり、ますます、私たちの生活環境は悪化(プラスイオン化)の一途をたどっています。
参考までに右上表に一般的な室内環境におけるプラスおよびマイナス両イオン数を測定したものを示します。
このように現在の空気イオンバランスはプラス側に傾いていることが分かります。
それでは、プラスイオンはどのような影響を人体に与えるのか?
下表に各イオンがもたらす人体影響について示します。
一般的にプラスイオンは体内に入ると活性酸素を発生させやすい物質とされています。 この活性酸素は人間に対して、“酸化”という現象を引き起こし、様々な悪影響をもたらすことが様々な研究で分かってきています。
下右図マイナスイオンおよびプラスイオンの影響(“マイナスイオン療法の威力”より史輝出版)
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